遅れてやってきました。
カリフォルニア、サンタバーバラ近くの田舎町から。
大学生の時、ホームステイでお世話になった私のもうひとつの家族。
キャデラックをバックにまるで映画のワンシーンのような写真。
私がオムツ替えしてミルクをあげてた当事3ヶ月だったウェスリー君はエンジニアに。
日本に帰る朝、大泣きしてくれたレベッカちゃんは個展を開くだけの才能を持つ芸術家に。
お父さんの手はそっとお母さんの腰に・・・いくつになっても素敵。
ん～、このキャデラック、見覚えが。
たしか、滞在中の一日だけ私の為に遠出をしてくれた日があって（いつも家事や子守ばかりだった）
張り切ってくれたのですねえ・・友達から借りてくれたキャデラック。
私はハリウッドスターの気分で「マジックマウンテン」というロスの遊園地に連れて行ってもらいました。ここで、当事、世界最大級だった木製ジェットコースターや、おとぎの国のようなメリーゴーランド
に乗ったり、ショーを見たり・・楽しい時間をプレゼントしてもらいました。
私の記憶にしっかりと刻まれているシーン。宝物。
いつ、会いにいこうかな？
またひとつ、叶えたい夢が増え、この先の時間に色が付いていきます。
もう、12色じゃ足りないなあ。
