家族の一員

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 世間を騒がせていますが、犬猫の殺処分の問題。

 うちにも「おじさん顔の猫ぷり(1才雌・・本名プリリン)」がいますが、この猫、昨年瀕死状態でいたところを保護しました。
 ノミだらけ、目も開けられないほどの衰弱。だけど力を振り絞って鳴いていました。きっとはぐれたお母さんを呼んでいたんだと思います。

 うちには、インコも5羽いるし、私はだんぜん犬派。飼えない。
 翌日から、里親探しに母子で奔走。・・・・だけど、どうしても見つからない。

 本当はマンションの規約に反するんだけど、もう飼うしかない状況。時間が経つにつれ、情も湧く。

 よっしゃ!こうなったら、もうとことん面倒みてあげようじゃない。

 小さい頃から犬や鳥と一緒にいました。動物大好き。飼育委員立候補。ムツゴロウ王国への就職も一度は考えたことあり。

 小さな命。だけど立派な命。命に軽い、重いはないのです。

 なのに・・・どうして、「捨てる」なんてことができるのでしょう.

 いつも更新を楽しみに拝見しているブログしろいねこ

 今日の記事は、ただただ涙。


 批判を覚悟で言わせて頂きたいのですが、私は「ブリーダー」さんには反対。
 資本主義、職業の自由はありますが、命を売るお仕事。しかも、いい命、できの悪い命と優劣つける
 お仕事。どうでしょうか?

 ペットショップで衝動買いしてしまい、飽きたからと捨てられる命。

 人間様、明日あなたが、家族から捨てられたらどうしますか?


 かけがえのない動物たち。幸せでいて欲しい、ずっと。

 今晩も飲んでおりますが、マジに熱くなってしまった鑑定士のひとりごと。
 
 お付き合い下さり、ありがとうございました。